週末は北京ダック |

週末は家族でグランドハイアットの新大陸で正統派北京ダックを頂いてきました。
「正統派北京ダック」というのは、息子の中国語の教科書第15課に書いてあった内容です。
■生後15日より毎日6時間ごとにエサを与える(昼夜問わず)
■生後60日で3キロに成長したら出荷
■下処理したダックの胃に清水を入れて口を閉じて竃に吊るす
■燃料は、質の高い果物の木の薪を使用することで風味が増す
■皮はパリパリ、身はジューシーな北京ダックの出来上がり
だそうです。
新大陸の北京ダックは定評があり、席の予約はもちろん北京ダックの予約も必要です。焼き上がりに45分要するため、予約の際には焼き上がり時間も指定します。
焼き上がったダックはテーブルの前で丁寧に切り分けていただきます。

他にも豆苗の炒め物や魚料理に肉料理を数品頼んでにぎやかなテーブル。

パリパリの皮に砂糖をつけて食べるのも美味しかったし、ジューシーな身の部分をネギとキュウリとタレを餅皮で巻いて食べるのもとっても美味でした!
さらに切り分けたあとの骨と身を煮込んだスープが滋味に溢れてまさに絶品☆

教科書の最後には、「北京ダックは『美味しい』では表現出来ない。あえて言うなら、食べ終わった直後に『また食べたい』と思わせる逸品」と書いてあったとおり、すでにまた食べたくなってまーす!
