白樺ドールハウス |
ネーベル(白樺樹皮)を下準備をするとき、捨ててしまう外側の白い表皮と、かご編みに使う表面が茶色い内側の皮の間にある2番皮、3番皮と呼ばれる部分もキレイに採れるときがあります。
「採れるときがある」、というのは中間の部分だけに、外側のコブの影響を受けて途中で穴があいてしまったり、裂けてしまったりと取り出すのがちょっと難しいのです。
でもこの部分はとても油分が多くて若干伸縮性もある上、キレイにとれた場合には節がほとんどないので、小さなオーナメントやハンドルバスケットのハンドル部分に使います。
7ミリ幅のストライプを使って、ミニチュアのパンかご、ハンドルバスケット、ブーツ、靴、12ミリ幅を使って星のオーナメントを作って、アンティークの引き出しに入れてみました。
実用的なかごもいいけど、こういうのも楽しいですね♪