2012年 03月 06日
花文字でBror |
週末というと、息子のサッカーと学校の宿題でほとんどの時間が費やされてしまうので、あまり「レジャー」を楽しめない我が家なのですが、先週の土曜日は夕方は「豫園」という上海有数の観光地に出かけてみました。
(その理由は、ディンタイフォン豫園店のクーポンが期限間近だったから。汗)
クーポンのおかげで、普段はオーダーしないフォアグラ入りや蟹ミソ入りの小龍包も食べて大満足のディナーを終え、あまりにお腹いっぱいだったのでついでに豫園をぶらぶら。
豫園というのは明や清の時代の面影がのこる中国式庭園で、その周辺にはレトロな茶器や雑貨、シルク小物のお店がたくさんあって、上海観光には欠かせない場所の1つです。
住民視点で言わせてもらうと、さらにその周辺には値切り放題の雑貨や文具、オモチャ、布、ビーズやスワロフスキーなどの手芸小物の小売店がたくさんあって、もはや私的には豫園=買い出しと化しておりました。
というわけで、最近では豫園「周辺」しか行ってなかったのですが、久しぶりに中に入ってみて、以前から興味のあった「花文字」のお店発見。
花文字というのは、中国古来のハンドクラフトの一種で、風水的に縁起の良い龍や鳳凰、花、鯉、太陽などを象った文字で名前や言葉を描くアートです。
ちょっと前に、スウェーデンに住むBrorに、私の勝手な思いつきで
「武朗瑠」という漢字を充てて、彼に贈ったらすごく喜んでくれたので、
普段の感謝の気持ちをこめて、花文字で書いてもらいました。(もちろん値切りましたけど!)
さっそくスウェーデンに発送中。
つい我慢できなくて、ブロールには書いている最中の様子を動画で送ったらすごく感動してくれてました。
ブロール、1週間くらいで届くから待っててね〜♪
by mrs_karin
| 2012-03-06 00:25
| 上海のこと