二世代同級生の北海道旅行 |

6週間のうち4週間は名古屋を拠点に、ネーベルスロイドのワークショップを行っていました。その間は息子を地元の小学校へ通わせ、夏休みに入ってすぐに飛行機で北海道へひとっ飛び♪
学生時代の友人(息子同士も同級生!)と千歳空港で合流して、ひとときの避暑を楽しみました。スウェーデンに遊びにきてくれて以来2年半ぶりの再会でしたが、親子共々タイムラグを全く感じないほどハイテンションで話を弾ませつつ、トータル750キロのロングドライブ!

旭山動物園でたっぷり遊んだ後に向かった先は、旭川から北へ150キロの美深という小さな町。道央自動車道を走り抜け、一般道に入ってからは信号もすれ違う車はほとんどなく、ただただ1本道を走るのみ。道の両サイドに広がるトウモロコシ畑とジャガイモ畑を抜けて、着いたところは白樺が高くそびえる大きな森。まるでスウェーデンにいるような澄んだ空気と爽やかな青空が広がっていました。

ここで子供たちは羊と戯れたり乳搾りを体験したり、森を探検したりと自然を満喫しました。

夜はジンギスカンで朝は羊のソーセージとヨーグルトと、普段とはひと味違った食事を楽しみ、心豊かで温かい人々との触れ合いが心も体もすっぽり包んで癒してくれました。
スウェーデンの白樺と日本の白樺をうまくつなげられないものか。。ネーベルスロイド ブロールを立ち上げる前からずっと取り組んできたテーマにすこし近づいた気がしました。

数日間の美深滞在の後、再び南へ車を走らせ、美瑛のカフェでランチ。フライドチキンとフライドポテト、、、どこかで聞いたようなメニューですが(笑)素材が違うとこんなご馳走になるとは!と一同感激。

旭川駅で旅のお供を返却してから、これまたお決まりの「旭山動物園号」に乗って札幌へ戻りました。<つづく>
