2010年 08月 14日
小楊生煎館 |
こちらにきて辛いのは、漢字は知ってるし意味もわかるんだけど、発音できないということです。タクシーに乗ったり、レストランで注文したりと口頭で伝えないといけないシーンはたくさんありますが、なかなか通じません。涙
さて、上海名物 生煎(シェンジェン焼き小龍包のこと)の有名店に行ってきました。
タイトルは「楊さんの生煎のお店」という意味です。
小さなお店なのですがこの行列。いつみてもこんな感じです。
最初にレジで注文してお金を払い、レシートを持って並びます。厨房では5〜6人の人が手際よく皮に餡を包んでキレイに丸め、200個くらい入りそうな巨大なフライパンに並べて焼いています。
焼き上がると厨房の小窓から生煎を受け取って、空いている席を探して座って食べるのですが、これがまた一苦労。行列ができている割にテーブルは10席くらいしかなくて、相席は当たり前、席取りは狙いを定めてアグレッシブにいかないとすぐに溢れてしまいます。苦笑
なんとか席を確保し、火傷に注意しながら食べる焼きたての生煎は、サイコーです☆
ちなみにこの生煎、4個で5元(≒65円)です。肉汁たっぷり、皮がもちもちでボリュームがあるので、これでしっかりランチになります。スープをつけている人もいました。
ディンタイフォンの小龍包は10個入りで58元(≒750円)。どちらも甲乙つけ難い美味しさで、何が高くて何が安いのかよく分からなくなる今日この頃です。
by mrs_karin
| 2010-08-14 08:02
| 上海のこと